2009.01.22
もう一度お別れを

みなさん、こんにちは。
長い間ご無沙汰してしまいました。
スアラアラムを閉鎖して1年、あっと言う間に時間が過ぎていきましたが、私なりに充実し満足した日々を送っていました。
さて、スアラアラム閉鎖後、このホームページをどう次のステップに繋げていこうかと長い時間思案してましたが、やっと結論が出ました。
私のバリ生活の記録でもあるこのホームページですが、すべて心の中だけにしまっておくことにしました。
なので、今までホームページに訪れてくださった方々には申し訳ないのですが、もうしばらくでホームページを閉めさせていただきます。
すべては完璧なタイミングなのでしょう。
スアラアラムは大幅な改造工事に入り、外から見るだけでも私の住んでいたスアラアラムでないことがわかります。
それを見たときに、形あるものはすべて変わっていくのが自然なのだと言う事を再確認し、このホームページを閉めることを決断しました。
写真のような夕暮れの一場面が何年も前にあったと言う事実だけは消えることなく心の中に生き続けます。
スアラアラムを手放した時よりも、目の前で変わっていく思い出の場所を見るほうが寂しいものですね。
バリに住む時のテーマ、『手放す』を、もう一つ実行しましょう。
今日まで関わったすべての人に、すべての時間に感謝します。
ありがとうございました。
2008.10.11
宇宙の法則=陰陽

ウブドの夕暮れ
こんにちは、雨季に向かい蒸し暑いバリです。
前回の続きですが、東洋医学的な宇宙の法則にはすべてに陰陽の作用が関わっています。
陰、陽、すなわち
陰とは、拡散する、緩める、冷たいなど、宇宙の力ですと遠心力と言えるものです。
陽とは、集める、固める、暑い、遠心力の反対、求心力です。
それらが交互に引き付けあう事でエネルギーが起きて宇宙は動いています。
小宇宙である私達の身体にもそれと同じような陰陽のバランスが働いていれば健康なのです。
ですから、私達は自然の働き、言い換えれば宇宙のエネルギー法則と同じ法則で暮らせている時が何よりも無理が無く、健康で平和で幸福感に満たされるのでしょう。
陰は陽を引き付ける、すなわち、女性と男性が引き合うのも、地上の水分が蒸発して雨になるのも、すべて陰と陽の引き合いにより起こっている事なのです。
それらを考えると、南国と言う陽の国には陰の要素が多くあると言う事なのです。
考えてみれば、南国の食べ物は身体を冷やすみ物が多いのです。
食べ物にも陰陽がありますので、身体を冷やす陰性の食べ物を多く食べたり、陰性の植物の発するエネルギーを多く受けている南国暮らしでは自ずと身体が陰性に傾いてしまうのです。
バリ特有の食事と言えば、辛いもの、甘いもの、南国のフルーツ、土の上に生息する野菜類などの極陰性の食べ物や、鶏肉、アヒル肉、豚肉などの極陽性の食べ物が多いのです。
もともと冷え性で陰性の私は、バリの風土と食事でどんどん陰性化されてしまった上に、体調不良の時に病院で出された強い抗生物質をたんまり服用したので、身体は極陰性に傾き、ちょっと寒いと風邪を引き、ちょっと疲れると体調を崩すと言う状態になってしまったようです。
旅行で来ている時は,この陰性の空気と食べ物で細胞が緩み、リラックスさせてくれていたのですが、住んでしまうとこんな弊害も起きるのです。
今日は、南国でなぜリラックスするか・・の巻でした。
2008.10.08
本物の命の味

幻のバリ米
前回の日記から随分間が開いてしまいました・・・すみません。
なぜに、自然栽培をしたいと思ったのか・・・
実は、不摂生と無知、過食、美食の付けが回り、6月頃1ヶ月に渡りアレルギーが出てしまいました。
その前に4月から5月にかけてタイに東洋医学の勉強に行っていたので、アレルギーになった時、今こそ、この成果を自分の身体で治療実践しなければと思いました。
なぜに、東洋医学を学ぼうと思ったのか、確固たる動機はありませんでしたが、バリに住みだしてから、決して健康とはいえない状態だったので、心身ともに健康を味わいたかったのもあるし、ヒーリングに携わってから、メンタルだけではなく、基本の肉体の健康を取り戻さなくては、心からリラックスする事が無理な事に気がついたなど・・・。
そんなことで、東洋医学を学んでみると、多くの気付きや納得が得られ、目からは鱗のように今までの常識が剥がれ落ちて行きました。
そして、私の口癖「地球に繋がっている事が何よりものヒーリング、幸せを感じる」と言う言葉の意味まで納得しました。
それまでは、何か理由があってその言葉を発していたのではなく、感覚的にそう思える、感覚的にそう言う時の居心地の良さを感じていただけでした。
バリに来て、しょっちゅう体調を壊す訳も、ダイエットしても痩せないわけも、何もかにも、明快に分かったことで、これからの私は健康にまっしぐらですよ!
これから、少しずつ東洋医学に基き私の体験を話していきますね。
写真は、今では珍しくなってしまったバリ米です。
時間はかかりますが、お水が無くても栽培できます。粒の大きなパワフルなお米です。
2008.09.14
本物の命の味

バリは健康ブーム、ヨガや太極拳、オーガニック野菜にレストランが大流行です。
世界的に、内面に気を使う余裕が出てきたのでしょうか?
私も最近は、特に身体の健康の事を考えるようになりました。
今度の家は敷地だけは広いので、そこで自然農法の野菜を作りたいと思います。
有機栽培ではなく、自然栽培。
農薬だけではなく、肥料もやらない、草も抜かない、そんなのものぐさの言い訳・・・のように思われるかもしれませんね。(笑
写真は日本で買った種から栽培したトマトです。
なーんにも手をかけていません。
しいて言えば、たまに犬の○こを根元に埋めるだけ、たま〜に水やってるかな。
でも、虫もつかず、傷もつかないきれいなトマトがなるんです。
不思議ですよ〜。
そんな風だったら、本当はでこぼこの小さなトマトになり、虫だってつくんじゃないかな?
きっと種自体が家庭菜園でも苦労なく作れるように改良されているんじゃないかな?
バリのオーガニック野菜をはじめ、スーパーに並ぶ野菜も最近じゃ、きれいで形が整ったのばかりです。
昔は曲がったキューリや、不恰好なトマト、短くて曲がった大根しかなかったのに、今ではすばらしい野菜たちが並んでいます。
ヘルシー嗜好になったと言うより、おいしいものより命の味を知りたくなりました。
バリの原種で自然栽培した野菜たちは、おいしく作られた野菜を食べている私の口にはおいしく感じないかもしれないけど、まずは味わってみたい。
今ではほとんど栽培されていないバリ米も食べてみたい。
水がいらない変わりに収穫までに時間がかかるとかで、水田で出来るお米たちが主流ですが、ガルンガンのペンジョールの頃には、時々『バリ米の稲売ってます』なんて看板を見ます。
お祭りごとにしか使われてないなんてもったいない、ぜひ食べてみたいものです。

パパイヤの種をばら撒いたら芽が出てきました。この生命力!
我が家にミニ家庭農園の管理はスタッフ達の仕事ですが、支柱は枯れた木の枝、それを結わえるのは長くて細い葉っぱ・・・。
そんなのあり〜!
と、今でも驚くことがあることに驚くのですが(笑)、それでも解ける事もなく、苗を支えてくれてます。
材料からそろえる今までも家庭菜園とは大違い、必要なものって本当に少ないんだなー、すべては自然から与えられるものでまかなえるのです。
2008.09.11
バリ ストリートドッグ

とうとう我が村にもボランティア獣医さんが来てくれました。
どのように告知しているのかは分かりませんが、他の村に比べたら連れて来られる犬の数は少ないようです。
私もたまたまスタッフが通りかかったので分かりましたが、知らないうちに終わってしまう可能盛大です。
写真上は避妊手術が終わり並んで眠っている犬達。もう立派な成犬ですが、こんな機会でもなければ避妊手術を受けさせようと思う飼い主はいません。

これは、術後すぐの犬です、経験豊かな獣医さんがてきぱきとこなして行きます。

これは、我が家の子犬の傷を縫ってくれている所です。
発情して気の立つコロに噛まれた子犬の傷は小さい割には深く、いつまでも傷がふさがりません。
今回は予防接種希望で3匹の子犬を連れて行ったのですが、予防接種まですると個人獣医からクレームが来るので出来ないそうです。
皮膚病予防の注射をする時に、ぐーちゃんの傷を見つけて縫ってくれました。
肝心の皮膚病の犬達が見当たりません、皮膚病がひどくなると飼い主は犬を追い出してしまうため、皮膚病の犬は野良になりえさを探してさまよいます。
野良犬は捕獲が難しく、この日も少数の犬しか治療が出来なかったそうです。
近所に皮膚病の孤児子犬がいると言うので保護してもらおうと探しに行きましたが、人を恐れている上にすばしっこくて捕まえられませんでした。
いずれ捕まえたらこの団体に保護してもらおうと思います。
この崇高な活動をしてくれている団体は 『B.A.W.A - Bali Animal Welfare Association』と言うボランティア団体です。
英語のHPしかありませんが興味のある方は見てみてください。
私も微力ながら活動に協力していくつもりです。





